WACK WACK RHYTHM BAND - THE 'NOW' SOUNDS [WWRB]12trks.CD 2,400円+税.

2,640円

WACK WACK RHYTHM BAND (ワックワックリズムバンド) - THE 'NOW' SOUNDS [WWRB]12trks.CD 2,400円+税

発売日:4/4

渋谷・下北沢を中心に全国のクラブ/ライブハウスのフロアーを揺らし続けてきたワンアンドオンリーのファンキーインストパーティバンド、wack wack rhythm bandのニューアルバムです。
モダンでポップなオリジナル曲に加え、Martin Denny、Boz Scaggsなどのカヴァー3曲を含む、ソフトロックからアフロファンクまで、 躍動感、心地よさ、甘酸っぱさに溢れた全12曲を収録。全曲フロア対応。今作は制作の大半をメンバー自身が行い、ミックスは主にBassの大橋伸行(元Bridge、元コーネリアスグループなど)が、マスタリングは90年代初期からの盟友、神田朋樹 (Crue-L Records)が担当しています。



【WWRBニューアルバムへのコメント】
新作は超「相変わらず」ながら最高傑作でしたわれらがロンリー・ハーツ・部活・バンド!
新作は超「相変わらず」ながら最高傑作でした。スクーターズにも曲を書いたワタクシとしては、いつかこのバンドにも曲を書き下ろすのが夢です。それから「サムシング・ラテン」のカヴァーはぜったい7インチを切ってください。
小西康陽

ストレイトアウトヴァイナルな、沢山の'NOW'なアイディア90年代初頭、DJ、ステージ、フロアーの境目が無かった、
正真正銘あの時代にしか生まれ得なかった、名実一体’wack'なパーティバンドから届けられた、ストレイトアウトヴァイナルな、沢山の'NOW'なアイディアに心と身体を是非揺らして欲しい!
山下直樹(ex下北沢ZOO / SLITS)

好きな音楽とはこんな感じで戯れてればいい30年近くにわたって東京の楽しい夜を作ってきてくれたバンド。
WWRBの音楽はファンキーで甘酸っぱくて、グルーヴィーだけどちょっと切ない。
お祭り騒ぎに目がない愛すべきダメ人間のための音楽。男だったら流れ弾のひとつやふたつ、胸にいつでも刺さってる。ライフ・イズ・ア・パーティー、音楽に大切なのは“Fun”なのさ。
彼らはいつも、難しいことは言わず好きな音楽とはこんな感じで戯れてればいいんだ、と思わせてくれる。だからいつだって僕は彼らの“Fan”なんだ。
橋本徹(SUBURBIA)

下北沢の地下で歴史は続いていく2020年にWWRBの新しいアルバムが聴けるなんて!
前職下北沢THREEの店長時代から幾 度もお世話になり、先輩方の、タイトかつ粋に溢れた演奏に胸躍っておりました。5/5には、私たちが独立して開店するライブハウス/CLUB、LIVE HAUS (リヴハウス)にてリリースパーティーが行われます。下北沢にあった伝説の箱、ZOO/SLITSから時を経て南口商店 街の地下で歴史は続いていくのです。
今のWWRBサウンドをぜひ体験にいらして下さい。
スガナミユウ(LIVE HAUS / ex THREE)


【収録曲、時間、作者、ひとこと解説】

1. Everyday Shuffle (4:38) (曲:伊藤寛)
シティポップにも通じるビッグバンドラウンジピアノディスコインスト

2. Flyaway on Friday (4:49) (詞:大橋伸行 / 曲:國見智子) 浮
遊感あるアシッドジャズ~レアグルーヴサウンドに、サイケデリックドリーミーなボイスをフィーチャー

3. Something Latin (2:52) (B.Florence)
Martin Dennyのカバー
ガレージソフトロックラテンインスト

4. Madras Express (5:44) (曲:三橋俊哉)
妖しくうねるシンセと重厚なホーンセクションによるスペイシーなアフロファンクインスト

5. Weather News (3:35) (曲:三橋俊哉)
Brunswick Records調のゆったり弾むソウルインスト

6. We were always Sweet Hearts (3:23) (B.Scaggs)
山下洋が歌う初期Boz Scaggsのヤングソウルナンバー

7. Finish feat. Lemon (3:18) (詞:中村ジョー / 曲:三橋俊哉)
和製ソウルクイーンLEMONが煽る高速 キラーR&B
作詞は伝説のガレージソウルバンド“ハッピーズ”の中村ジョー

8. Stay-Pressed (3:16)(曲:三橋俊哉)
swinging 60'S ミーツ STAXなMODオルガンインスト

9. Driftin’ Round (3:39) (曲:三橋俊哉)
スパイ映画サントラ風オルガンブガルーインスト

10. Easy Riding (3:29) (曲:伊藤寛)
爽快ソフトロックインスト

11. I’ll Close My Eyes (4:01) (B. Reid / B.Kaye)
Jazz Vocalスタンダードカバー
男女混成ボーカルによるソフトロック~ノーザンソウルなドリーミーコーラスポップ

12. Right and Bright (3:02) (曲:三橋俊哉)
青春MODロッキンノーザンインスト

Produced by WWRB
Mixed by 大橋伸行(except M4 國見智子, M10 佐藤清喜 (microstar) )
Mastered by 神田朋樹 (Crue-L Records)

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【WACK WACK RHYTHM BANDについて】
1992年、下北沢Slits、渋谷DJ Bar Inkstick周辺で、のちにフリーソウルムーヴメントの立役者の一人であり東京モッズシーンの顔役となる山下洋ら遊び仲間によって結成。
来日中 のBrand New Heaviesにライブを気に入られた縁でロンドンのACID JAZZスタジオで初レコーディングを敢行。その後小沢健二のデビュー曲デモレコーディングやコーネリアスの ライブツアー等の参加を経て、小山田圭吾率いるトラットリアレコードより1996年にCD デビュー。
以来、ライムスター、小西康陽、クレイジーケンバンド、スカフレイムス、星野みちる、SMAP、
Speech Defect、Ugly Duckling, Stone Foundationなど国内外の様々なシーン/アー ティストと交流しながら、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ジャズなど多彩な音楽を融合したハイブリッドなモッド・サウンドで渋谷・下北沢を中心に全国のクラブ/ライブハウスのフロアーを揺らし続けてきたワンアンドオンリーのファンキーインストパーティバンド。近年は星野みちるやRYUTistといった楽曲派アイドルとのコラボレーションはじめ、全国各地でのライブ等を行っている。

メンバー
和田卓造: Drs.
大橋伸行: B, Gt.(M1, 5) & Vox.(M11)
山下洋: Gt., E.Sitar & Vox.(M6)
伊藤寛: Key.
福田恭子: Perc., Steel Pan & Vox.(M2, 11)
國見智子: Tp. & Vox.(M2, 11)
小池久美子: A-Sax. (Leader)
三橋俊哉: T-Sax., Gt.(M6, 9). & Key.(M4, 5)
仲本興一郎: T-Sax., S-Sax. & Fl.
伊藤さおり: Tb.

ゲスト
Lemon : Singer (M7)(ex.wwrb)
伏見仁志 : Tb.(M10)(ex.wwrb)
キタダマキ: B.(M10)(ex.wwrb)